けぃじです。

数ある記事の中から私の記事を選んでいただき、ありがとうございます。

 

さて、今回は「脱サラ起業するための準備は在職中に行うのがベストな理由」というテーマで進めていきます。

 

あなたは今、

こんな会社なんて今にでも辞めてやる!」と意気込んでいるかもしれません。

 

 

「自分は仕事をせず、部下に指示するだけの腹の立つ上司」

「愚痴ばっかりで仕事をロクにしない部下」

「終わりのない長時間労働」

 

などで不満やストレスが爆発しそうなときもあると思います。

 

私もサラリーマン時代は、

「自分はシレッと有給を取るくせに、自分達には使わせてくれない上司」

「文句ばかりで、他人の悪口しか言わない部下」

「12時間労働は当たり前、繁忙期になれば14時間以上働かされる」

「理不尽な上司からの要求」

「面倒なお客からのクレーム」

こういったストレスや不満を常に抱えていました。

 

おれは社畜になるために生まれてきたんじゃない!」とイラついて勢いで辞めてしまおうかと何度も思いました。

 

しかし、一時の感情で決めるのは、たいていの場合は間違っていることを経験則から分かっていたので、そのエネルギーを脱サラするために使って、脱サラの準備をすることに決めたんです。

 

なので、私と同じようにストレスや不満を抱えているとしたら、読み進めてみてくださいね。

 

今回の記事であなたが手に入れられる知識

・脱サラ起業するための必要な準備内容

・脱サラの準備は在職中にするのがベストな理由

・在職中に取り組める最強のビジネスとは

 

 

なぜ脱サラ起業するために在職中から準備するのか

 

もうこんな会社辞めてやる!」と思う場合もありますよね。

 

私も毎日「あー、本当に辛い、マジで辞めたい・・・こんな状況があと何十年と続くと思うと恐ろしい・・・」と思っていました。

 

ですが、給料しか収入源がない状態で、いきなり脱サラ起業するのは99%の確率で失敗します。

 

その理由は、

「心の余裕がなくなり、正確な判断が出来なくなってしまうから」

です。

 

私が考える心の余裕とは、「お金があり、安定的に入ってくるかどうか」だと思っています。

 

けぃじは金の亡者だ!」と思われるかもしれませんが、少し考えてみてください。

 

あなたは今、所持金が10円しか持っていないとします。

 

明日からどうやって暮らせばいいか本当に悩んでいる状態です。

 

そんな中、

「道に迷っている人」

「つまづいて転んでしまい、ひとりで立ち上がれそうにないお年寄り」

「お母さんとはぐれてしまって、泣いている子供」

こんな状態の3人があなたの前に現れたとしたら、

 

「親切に道を教えてあげる」

「お年寄りを助けてあげる」

「泣いている子供を交番まで連れて行く」

 

こんな対応が果たしてできるでしょうか?

 

私はできません!(笑)

 

だって、明日どうやって暮らせばいいのかも分からないくらい余裕がなくなっているわけですから、それどころじゃありません。

 

お金に余裕があるから募金が気持ちよくできる

→町内会で集める募金てあるんですよね。

もし、余裕がなければ、「うちは募金しません」と言うか「生活が苦しいのに何で募金なんてしなきゃなの?」と不満を抱えながら募金をすると思います。

 

ようするに、余裕がなくなると

人に優しくできないし、常にストレスを抱えてイライラして生活することになる

ということです。

 

脱サラも同じで、給料をもらいながら脱サラ準備をするからこそ、安全に起業できるわけなんですね。

 

脱サラして成功できる確率を知っておこう

 

脱サラして成功できる確率は何%だと思いますか?

 

起業して10年以内につぶれる会社の数は、93%という脅威のデータがあるそうです。

(経済産業省発表「中小企業白書」より)

 

つまり、成功する確率は【7%】ということになります。

 

基本的には、いきなり会社を作るよりも、個人事業主からスタートする場合も多いと思います。

 

あるデータによれば、個人事業主は半年以内4割が廃業してしまう統計結果が出ているようです。

NPO法人起業家ホットラインより

 

 

勢いで脱サラすれば後悔するだけ

 

成功する確率が7%で、さらに個人事業主の場合は半年も持たずに廃業してしまう人が4割もいるという事実。

 

いきなりネガティブなことを書いてしまいましたが、これが【勢いで脱サラすると後悔するだけ】の理由です。

 

いかに勢いで脱サラしてしまうことがリスクのあることが分かっていただけたと思います。

 

やはり、「準備に勝るものはない」という言葉があるとおり、最悪の事態を想定しても耐えられる状態になってから脱サラするのがベストと言えます。

 

会社からの給料が精神安定剤になる

 

先ほど少しお伝えしましたが、会社からの給料が毎月25日にもらえる状態は、心を安定させてくれます。

 

しかし、脱サラしてしまえば、この安定の収入が一切入ってこなくなります。

 

いくら貯金があったとしても、それが毎月どんどん減っていく恐怖とストレスは想像を絶するものがあるんです。

 

それに耐えられず、「またサラリーマンに戻ってしまった」なんてことも多いのも事実です。

 

それだけお金が無くなると冷静な判断・決断ができなくなってしまいます。

 

だからこそ、毎月給料がもらえる状態なら心に余裕が生まれて、脱サラの準備もスムーズに進みやすくなるというわけです。

 

私も脱サラするときには、給料を保険にして、在職中からコツコツ準備してきました。

 

もちろん、給料を断って、【背水の陣】で臨むほうが本気になれる場合もあると思います。

 

どうしても、本業から得られる給料があるとそれに甘えてしまって、

「まあ今日は休みだし、ゆっくり寝ていよう」

「そんなに急いで頑張らなくても大丈夫だろう」

「今日は疲れたからもう寝てしまおう」

という気持ちになってしまい、脱サラ準備になかなか身が入らないということも十分にありえます。

 

私は背水の陣で臨むと「何もかもイヤになってしまう」性格なので、在職中から準備する方を選びました。

 

最低限のライフラインを確保しておくと、本当に心が楽になるので、多少しんどくても、頑張って準備できたんだと思います。

 

 

脱サラ起業するために在職時から準備しておくべきこと

 

脱サラするためには在職中から準備をしておく」重要性は分かっていただけたと思います。

 

じゃあどんな準備をしたほうがいいのか」と思いますよね^^

 

私が脱サラするために具体的にどんな準備を在職中にしてきたのかをお伝えしていきます。

 

1ヶ月の生活費がどれだけかかっているのかを洗い出す

 

まず、自分自身が1か月にどれくらい使っているのかを洗い出してください。

 ・家賃

 ・食費

 ・水道光熱費

 ・通信費(ネット、携帯、NHKなど)

 ・税金

 ・保険料(生命保険、自動車保険など)

 ・小遣い

 ・車の維持費(ガソリン代、税金、車検代など)

※家族がいれば、家族分の生活費、教育費なども書き出しておく

 

ちなみに、私の場合は約15万かかっていることが分かりました。

 

 

脱サラした直後は前年の住民税の請求が来るので、多く見積もって「20万は月に必要」という判断をしました。

 

意外と月にどれくらい生活費がかかっているのかを把握していないことが多いので、この際にぜひ洗い出してみてだください。

 

「ここをもう少し削れないかな」

「この費用って無駄じゃないか」

なんて項目が出てきたりしますので、支出の見直しという意味でもオススメです。

 

クレジットカードを作っておく

 

今は少なくなりましたが、クレジットカードは絶対に在職中に作っておきましょう。

 

脱サラしたあとに、「クレジットカードを作りたい」と思っても、在職中ほど信用はないので、審査に落とされる可能性が非常に高くなりますので。

 

脱サラ起業すると痛感することがあります。

 

それは、【キャッシュフローの重要性】です。

 

簡単に言うと、

現金がなければ会社は潰れてしまうから現金をたくさん手元に置いておく

ということです。

 

クレジットカードで支払いをすれば、その支払いは1ヵ月後、あるいは2ヵ月後まで支払いを先延ばしにできます。

 

これが手元に現金を置いておくことに繋がります。

 

なぜ支払いを先延ばしにしたほうがいいのか?

会社が大きくなるにつれて、売上が伸びて、売掛金や買掛金も大きくなってきます。

売掛金を回収する前に、買掛金の支払いが来てしまうと、手元にキャッシュが足りず、支払いができなくなることがあります。

 

会計上は黒字なのに、買掛金の支払いが先に来てしまったため支払いができずに倒産してしまうわけです。

 

支払いをできるだけ先延ばしにするためにはクレジットカードが有効です。

 

脱サラしてから「あのとき、作っておけばよかった」と思っても遅いですからね。

 

年会費無料でポイント還元率が高いクレジットカードだけでも作っておくことをオススメします。

還元率1%でTポイントがザクザク貯まる(けぃじも持ってます^^)
Yahoo! JAPANカード

券面は黒がカッコイイですね^^
還元率1%で楽天市場で使えばポイントがガンガン貯まる
楽天カード

 

最低月10万以上の副収入を得ていること

 

安全に脱サラするためには、在職中に副収入で月10万円以上は最低稼げる状態にしておくと良いです。

 

勢いで脱サラして、後悔してしまうほとんどの原因は「収入源がまったくないから」です。

 

だからこそ、最低月10万以上の副収入を得るために今から準備しておくことが重要です。

 

もちろん、在職中にできる最強のビジネスを一番下のほうでお伝えしているので、参考にしてくださいね。

 

500万は貯金しておく

 

いつもメインで使っている口座とは別の口座に500万円を貯めておくと、脱サラ起業して最初のうちの無報酬の時期をやり過ごすことができます。

 

私のように多く見積もって月に20万円必要な場合でも、500万あれば、2年は収入がまったく無くても生活ができる計算です。

 

貯金があるのと無いのとでは安心感が全然違ってくるので、できれば脱サラ前に500万を別口座に貯めておくとあとが楽になります。

 

まったく収入が無いのに、いきなり脱サラするのは無謀ですが、副業で月10万以上の収入があって、なおかつ500万円の貯金があるとベストです。

 

副業で月10万以上稼げているなら、脱サラして本業意識で取り組めばどんどん稼げる額は増えていきます。

 

ですが、何らかの原因によって、収入が生まれなくなってしまった場合は、貯金があなたの精神安定剤となるんです。

 

路頭に迷わないように、貯金額は多ければ多いほど良いです。

 

自分に甘えない習慣をつける

 

自分に甘えない習慣をつけておく

 

これは、脱サラしたあとかなり重要になってくる習慣です。

 

人間はどうしても楽な方、楽な方へと行ってしまいます。

 

脱サラすると、

「時間の使い方」

「今日何するか」

「何時に寝るか」

「何時に起きるか」

こういったものをすべて自分自身で決められます。

 

1日24時間という万人に与えられた資源をあなたひとりで独占できるわけです。

 

誰にも自分の時間を邪魔されなくて、すべて自分で決められるなんて最高じゃないか?

 

と思われるかもしれません。

 

ですが、すべてが自由な分、自分を甘やかして、怠惰な生活を送ってしまうと、

「こんなに毎日自由なのに、なんか楽しくない」

「毎日好きなように生きられるのに、充実感が得られない」

「脱サラする前は、あれほどウキウキしていたのに、脱サラしたらそうでもない」

「サラリーマン時代の方がなんか充実していたような気がする」

などと、思いはじめてくるんです。

 

私も脱サラした直後は、

「ものすごく自由だ。好きなこともできるし、何時に起きても文句は言われない」

「満員電車に乗る必要もないし、自分ひとりで仕事ができるなんて最高だ」

「毎日24時間、自分の好きなように使える自由を得られて幸せだ」

なあんて思っていましたが、2週間くらい経つと、

「なんか充実していないな、このままだと廃人になりそうな気がする」

と思い始めたんです。

 

その後は、「これではまずい!」と思って、

「毎朝6時には起きるようにして、スケジュールを組んで、それをこなしてから寝る」

という毎日を送った結果、充実感を感じられて、自由を楽しめるようになりました。

 

脱サラして、怠惰な生活を送るクセが付いてしまうと、なかなかビシッという生活に戻すのは結構大変です。

 

なので、在職中にしっかりと「自分の決めたことは今日やってから寝る」という習慣をつけておくのをオススメします。

 

在職中にできる稼ぎやすい副業とは

 

在職中に準備しておくことが重要なのはわかった、具体的にどんな副業に取り組んだらいいのか」ってなると思います。

 

副業っていろいろ種類がありますよね。

FX、株式投資、転売、バイナリーオプション、仮想通貨etc.

 

その中でも私が取り組んだのは、【ネットビジネス】です。

 

 

あなたひとりでできる【ネットビジネス】が最強

 

ネットビジネスの魅力は、

パソコン1台あれば、どこにいても、自分ひとりだけで稼げる

ことです。

 

もしあなたが、仕事を見つけるのも大変そうな田舎で暮らそうと、人があまり住んでいない島に暮らそうとパソコン1台あれば、外へ出て働かなくても稼ぐことができるんです。

 

私の場合、人が苦手なので、「できるだけ人が少ない場所に移住して、ゆっくり優雅に暮らしたい」と思い、場所を問わない【ネットビジネス】を選びました。

 

アフィリエイトが初心者でも取り組みやすくて、稼ぎやすい

 

ネットビジネスの中で、初心者でも稼ぎやすい【アフィリエイト】というものに取り組みました。

 

アフィリエイトとは、

ある商品を売りたいと思っているAさんがいます。

 

Aさんがブログやサイトを持っている人に「紹介してくれたら売上の30%を手数料として払うよ」と告知します。

 

それを承諾したブロガーのBさんがその商品を売って、30%の手数料をもらうというビジネスです。

 

簡単に言うと、他人の商品を自分のブログで紹介して売って、手数料をもらうビジネスになります。

 

アフィリエイトは、月2000円くらいのコストで始めることができ(完全無料で始めることも可能)、得られた利益は丸まる自分の財布に収められる超効率的ビジネスです。

 

アフィリエイトは、月数千円のコストで、月に100万、200万を狙えるビジネスですが、この低コストでこれだけの利益を得られるビジネスは他にはないと思います。

 

しかも投資と違って、「先月は100万稼いだけど、今月は200万の損失だ」なんてことはありません。

 

むしろ、収入が入る仕組みさえ作り上げてしまえば、毎日お金が自動的に入ってくるようになります^^

 

ただし、簡単に稼げると言っているわけではありませんよ^^

 

いくら初心者でも稼げるといっても、正しい方向性が間違っているといくら頑張っても一向に稼げるようにはなりません。

 

私も、1回挫折していますので^^

 

正しい方向性を学んだら2ヶ月足らずで成果が出始めるようになったのを昨日のことのように覚えています。

 

正しい方向性で、コツコツと続けていけば稼げるようになります。

 

正しい方向性を教えてくれ」という声が聞こえてきそうなので、ここまで読んでくれたあなたに特別に教えちゃいます。

 

 

アフィリエイトで稼げると想像を超える未来が待っている

 

少し目を閉じて想像してみてください。

 

「友人と遊んでいる間」

「綺麗な海でプカプカ浮かんでいる間」

「大切なパートナーと楽しい時間を過ごしている間」

「家族とゆったり過ごしている間」

「旅行に行って楽しいんでいる間」

「午後を優雅に過ごしている間」

「午睡(昼寝)をしている間」

 

アフィリエイトで稼げるようになると、あなたが寝ている間、遊んでいる間すらも口座にお金が振り込まれるんです。

 

サラリーマン時代ならとてもじゃないですけど、考えられない未来ですよね。

 

朝から晩まで週5で一生懸命働いてもなんとか1ヶ月を食いつなげる給料しかもらえないのに、遊んでいるとき、寝ている間すらも勝手に稼いでくれるわけです。

 

これが最強と言われる理由です^^

 

しかも、あなたは

「住みたいところに住める」

「1日の作業時間は1~2時間でOK」

「起きる時間は自由」

「その日のスケジュールはすべて自分で決められる」

「気が乗らなければ、1日中遊んでいてもOK」

「好きなものを値段を見ずに買える」

「美味しいものは毎日のように食べられる」

 

こんな素敵な状態になれるわけです。

 

空いた時間を使って、徹底的に投資の勉強をするのもいいですね。

 

投資の技術を身に付ければ、余ったお金を投資に回して雪だるま式に大きくしていって、さらに大きな財産に育てるのも可能になります。

 

家と職場を往復するだけの人生からいち早く抜け出し、先ほどの自由を獲得するために、少しずつ取り組んでみてもいいかもしれません。

 

人生は一度きり、何もしなくても10年後20年後はやってきます。

 

だったら今少しだけ頑張って、素敵な未来を獲得したほうが遥かに人生を謳歌できると思います。

 

アフィリエイトの場合は、ネット回線とパソコンさえあればすぐに始められるのもいいですよね。

 

アフィリエイトを行う具体的な手順は以下で解説しています。

 

もし、興味や疑問がありましたらお気軽にご相談くださいね。

けぃじに相談してみる

 

脱サラ起業するための準備は在職中に行うのがベストな理由(おわりに)

 

いかがだったでしょうか?

 

いかに脱サラする前の準備が大事かが分かっていただけたと思います。

 

勢いで脱サラしてしまって後悔してしまっては本当にもったいないですからね。

 

しっかりと上記で解説した準備さえしておけば、大きく後悔するようなことはありません。

 

あと何十年と会社に勤めるよりも、1日の1~2時間を使って、少しずつアフィリエイトに取り組んで、1年足らずで自由になったほうがいいですよね。

 

仕事から疲れて帰ってきたあとに、アフィリエイトの作業に取り組むのは本当に大変だと思います。

 

「仕事で疲れ果てる」現実を変えるには、日々の行動から変えていくしか方法はありません。

 

アフィリエイトの作業の先に自由が待っている】という言葉を頭に入れて、コツコツ取り組んでみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

けぃじ

 

以下の記事もよく読んでいただいているので、もしよければ立ち寄ってみてくださいね。