Contents
敷かれたレールを歩んでも一生自由になれない現実
おそらく大半の人が敷かれたレールを歩んでいると思います。
なぜなら、「そのレールが一番安全で、一生食べていける」と小さいころから教育を受けてきたからです。
「この敷かれたレールを歩むのが一番だ」と教育されてしまったわけです。
このように教育するには、理由があるんですね。
それは、
「たくさんの人たちを働き人に仕立て上げるため」
です。
「おれは金持ちになるために社長になるんだ」なんていう人がたくさんいたら、社会は成り立たなくなってしまいますよね。
「起業するなんてリスクが高すぎる」
「失敗したら借金地獄だぞ」
「冒険せず、無難に生活したほうが幸せになれる」
「今のままのが一番いいぞ」
「上手くいくわけないだろ!現実をもっと見ろ」
「お前にはできない」
「そんなんで成功できたらみんな成功者だよ」
このように、周りの人から徹底的に「まじめに働くことがいいことだ」と無意識に教育されているわけです。
たくさんの労働者が増えてくれたほうが会社や国にとっても都合がいいんですね。
今回は国や会社が用意した、いわゆる「敷かれたレール」を歩んでいても、あなたが休みたいときに休む自由やお金の不安から解消されることは【絶対にない】ということを理由を含めてお伝えしていきます。
今回の記事であなたが手に入れられる知識
・敷かれたレールの正体とは
・敷かれたレールを歩んだ先にある地獄
・自分が信じた道を歩むことが自由への最短の道
敷かれたレールの正体
敷かれたレールの正体って何だと思いますか?
私が考える敷かれたレールは、
「一生懸命勉強して、いい大学を出て、安定した良いところに就職する」
です。
私の親から何度も言われてきた言葉です。
幸い、私は反骨心の固まりだったので、親の言いなりにはならず自分の行きたい会社に就職しました。
ですが、毎日毎日ヘトヘトになるまで一生懸命働いても、もらえる給料は1ヶ月をなんとか食べていける程度。
休日は疲れ果ててただ寝ているだけの本当に退屈な人生でした。
「あぁ、こんな人生を送るためにおれは生まれてきたのか・・・みんなそうだろうし、我慢するしかないのかな・・・」と諦めていた時期もありました。
ですが、こんな私にだってやりたいことや叶えてみたい夢だってあったわけですよ^^
・サイレンのような目覚ましに叩き起こされることなく、目が覚めたときに起きる
・1日の予定はすべて自分で決める
・値段を見ずにモノを買う
・欲しいと思ったものは一切悩まずに即決で買う
・気に入った場所に住む
私の一番の理想は上に挙げた生活だったんです^^
「そんな自由な暮らしをしていたら人間がダメになる」と親に毎回のように言われていましたが、「もし、ダメになったらまた就職して身を粉にした働けばいい」と思っていました。笑
ここで、賢いあなたならもう分かっていると思いますが、先ほどの生活をするには「会社勤めをしていては不可能」ということです。
つまり、敷かれたレールの本当の正体とは「就職して労働者になること」なんですね。
このレールを歩んでいる限り、やりたいことも満足にできない、この先何十年と1ヶ月をなんとか食べていける給料しかもらえないという現実が待っています。
敷かれたレールから脱出する方法もこの記事の下のほうでお伝えしているので、最後までお付き合いくださいね。
敷かれたレールの先にあるもの【長時間労働・低賃金・ストレス】
先ほど、敷かれたレールの正体は「就職して労働者になること」という真実をお伝えしましたね。
おそらく、この記事を読んでくれているあなたはサラリーマンだと思います。
今の労働条件は最高だと言えるでしょうか?
私がサラリーマンだった時代は、
「朝8時から夜22時ごろまで休憩はほぼなく働く」
「昼食は5分で食べてまた仕事に戻る」
「休みは疲れ果ててやりたいこともできず、ずっと寝ている状況」
「十分な給料がもらえるかというと手取りで15万いくか行かないかといったところ」
こんな状態だったので、就職というまやかしの安定を選んだ結果、
【長時間労働】
【低賃金】
【ストレス】
の3つがもれなくプレゼントされてしまったわけです^^
社長や役員を儲からせるために、会社の歯車となって懸命に働いていたんですね。
当時は、「それでもいいんだ、職があるだけでもありがたい」と思っていましたので、会社にとっては本当に都合のいい人間でした。笑
あるとき、「この先、40年以上も長時間労働、低賃金でストレスまみれの職場で働くのか」とふと思ってしまったんです。
しかも、一生懸命働いて年金を納めても、将来年金がもらえるかどうかも分からないし、もらえたとしても悠々自適に暮らせる金額なんてもらえないわけです。
「足りない分はシニアバイトでもしないと生活ができない」
「孫にランドセルや勉強机さえも満足に買ってやれない」
そもそも、一生懸命働いてきた人間に「足りない分はシニアバイトでもして補ってくれ」と言ってくるほうがおかしいと思いませんか。
でも国は平気でそれを暗に示してくるわけです。
毎日職場に通うときに、明らかに定年を過ぎたおじいちゃんが駐車場の誘導係をしていました。
そのとき私は、
「あんなにおじいちゃんになっても働かないと生活できないのか」と絶望したのを覚えています。
それまでは、「一生懸命働けば、老後は幸せに暮らせる」なんてイメージを持っていましたからそれが崩壊してしまったんです。
「一生懸命働いても1ヶ月を何とか食べていけるくらい」
「老後はシニアバイトをしないと生活できない」
こんなんだったら、就職する意味なんてないと思いませんか。
なので、私は給料を精神安定剤にして、自分のチカラだけで稼ぐチカラを身に付けようと決意したんです。
この事実に気づいて、むかついてしまって、いきなり会社を辞めてライフラインをきってしまうのはリスクが高いので、副業から始めたんですね。
それからというもの、仕事なんて最低限のことを無難にこなすだけ、あとはすべて副業に費やしました。
その結果、月1~2万円の収入だったのが、徐々に増えていき、会社の給料を超えたところで上司とケンカして脱サラに至りました。
やはり副業から始めて、リスクを限りなく抑えて取り組むのが最短で成功する道なのかもしれません。
敷かれたレールを歩むか自分が信じた道を歩むか
さて、今日あなたは敷かれたレールの正体を知ってしまったわけですが、このまま敷かれたレールに乗っかった人生を送りますか?
または私のように「そんな人生なんてごめんだ!おれは自由を目指すぜ!」と決意して、自分が信じた道を歩みますか?
おそらくあなたは、敷かれたレールを選ぶことはないと思います。
そうでなければ、ここまで読み進めてくれるはずがありませんものね。
【安定した職業なんて存在しない】の記事でお伝えしましたが、敷かれたレールを歩んでいても【絶対に安全】とは言えない時代になっています。
にもかかわらず、長時間労働、低賃金、ストレスを抱えながら、やりたいこともできずに毎日を送るわけです。
それよりも、不安定だけど圧倒的自由が手に入るビジネスを始めたほうが人生を謳歌できると思いませんか。
もちろん、私が副業で行ってきた【アフィリエイト】は結果が出るまでに時間がかかります。
正しい方向性で行わなければ、2~3年経ってもまったく成果が出ないビジネスです。
ですが、正しい方向性でコツコツ取り組めば、私のような凡人でも成果が出て、自分チカラで稼げるようになるんです。
敷かれたレールを歩んでいても自由になれないなら、たった1年頑張って、4つの未来を手に入れてみるのもいいかもしれません。
あなたが稼げるチカラを身に付けたとき、「あぁ、諦めずに頑張ってきて本当によかった」と思う日が必ず来ます。
会社でヘトヘトになるまで働いているのに、帰宅後に副業を行うのは本当に大変だと思います。そんなときは、あなたの実現したい素敵な未来をイメージしてがんばってみてくださいね。